ISUCON2026に参加して、何もできずに終わった話

kaori
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ISUCON2026が開催されました!

スタッフのみなさま、スポンサーのみなさま、開催ありがとうございました!

ISUCONの内容の振り返りというよりは、こういうイベントがあって、反省が大きすぎたので忘れないようにブログにしたためました。

使用したAI Agentは$20のClaude Codeです。主にOpus 5.5。

ISUCONとは

ISUCONは、与えられたWebサービスをいいかんじにスピードアップするコンテストです。

ISUCON2026は写真共有サービスISURealでした。利用者は投稿期間の通知を受け、イスの写真を投稿してから友達の写真を閲覧します。アジア・ヨーロッパ・アメリカにアプリケーションがあり、地域間の通信には遅延と帯域制限があるため、地域をまたぐ問い合わせのたびに通信の待ち時間がかかるというものです。

背景としては社長が急にグローバル展開したいって言い出したから…。

当日の動き

ここからはAIが出してくれた時系列と共にみていきましょう。日本時間で書いていきますね。 何が起こるのか楽しみにしていてください。

10:00 スタート

まずは、環境整備から!いつものようにAWSに環境を作成します。 そこから、改善できるようにソースコードをGitHubで管理する設定をしたり、nginxの設定ファイルをコミットしたり、ログを仕込んだり…

12:30 環境構築の完了

えぇ、2時間30分かかっていますね。かかりすぎです。 なぜでしょうか?準備をしていなかったからです!手動でポチポチやりました。 AIにお願いしたほうがもっと早かった可能性…。

13:37 PostgreSQLの解析方法の導入を拒否

13:37 pgBadger を make ターゲットにして docs に書く

PostgreSQLのログをそのままにしていたのですが、流石に解析した方がいいとAIが提案してきました。すみません。いつもはMySQLだったのでPostgreSQLでの解析方法はわからず! PostgreSQLのログを解析する方法にpgBadgerというツールが必要らしく、これはPCにインストールする必要がありそうでした。嫌だったので、シェルを書いてもらって独自にログを解析してもらいました。

あとから聞くとpgBadgerは動作が遅いという話もあったので、ここまでは結果OK!

15:49 CPUの使用率計測の導入を拒否

15:49 アプリに pprof を組み込み、CPU を使っている関数を特定する

CPUの使用率が高いということで、理由を計測したいといわれました。そうですね!そのとおりです!!

ただ、わたしという人間が「pprofってなんだ?」となってしまったせいで、このセッションはここから先着手せず!

参加者がほぼ入れたであろう計測ツールを使わないという選択をしてしまいました…。

16:40 CPUとDBの接続待ちの計測を拒否

16:40 次のベンチで asia1 の CPU と DB 接続の待ち(WaitCount)を測る

着手せずとのこと…。はい。

16:47 nginxへのログ追加を拒否

16:47 nginx のログに apptime(upstream_response_time)を足す

一度入れて取り消したそうです…なぜだ…。

17:06 nginxへのログ追加を拒否(2回目)

17:06 ログに upstream_response_time と request_length を足す

着手せず…入れてくれ…2回も言われているのに…。

18:00 終了

ということで、最初の2:30を初期設定に使い、15:49以降はとりあえず計測が足りないと何度も言われながら終わってしまいました…。

結果は言わなくてもよいでしょう。

「改善提案したけどユーザーが進めなかったものを時系列で表にして」とお願いしたものの一部を抜粋しました。AIがやるとログが取れるのがとてもよいですね!

ふりかえり

わたしがボトルネックすぎました! 気持ち的には「優秀な部下をつぶす上司」のような動きをしたなぁ〜っと。

言い訳するならば、初期設定が10分くらいで完了し、ログの追加を13:00くらいに言われていたらやっていたかもしれません。

初期設定に時間がかかりすぎ! AIの性能を活かせなさすぎ!

深く振り返れば色々ありますが、ブログで書けるのはここまでということで…メンタルがやられそうです。

さすがにわたしの行動は反省すべきだと思ってこういう形のブログにしました。

この反省を次回に活かしたいです。ISUCON2026の優勝者の方のように時間をかけてソフトウェアファクトリーを作るのはすごいし、やってみたい気持ちもありつつ、やっぱりボトルネックを見つけるのが謎解きみたいで楽しいし(計測足りない人が言う)。

これはわたしが入ったことによってうまくいかなかった例です。

後日談(予定)

反省を活かして感想戦ではAIメインでやってもらいます(設定はかえず)。結果をお待ちください。